ReMix③

トーナメント第2試合は八木淳子vsフロワ・ホルマン(オランダ)。まず、八木淳子の紹介から。

八木淳子は帝京大学柔道部出身のプロレスラー(帝京大柔道部同期は五輪メダリストの谷亮子)で、大学卒業後に女子プロレス団体LLPWに入門する。

対するフロワ・ホルマンは極真空手出身の「オランダの喧嘩屋」ジェラルド・ゴルドー推薦の空手家。98年開催のL-1にて一度八木淳子に敗れているので今回がリベンジマッチとなる。

試合開始のゴングが鳴ると、八木は積極的に前に出て攻撃。ホルマンも応戦するが、この時点ではアグレッシブさでは八木のほうが上かも。

柔道出身だけに投げを狙いに行きたいのだが、途中から雑なパンチを出すようになる。上から叩くようなパンチ。いわゆるロボコンパンチに分類できるのだろけれども、こんなの見たことない(笑)。一方のホルマンは攻撃を各所各所で出すが手数がいまいち少ない。

途中ホルマンが鼻血を出し始める。このあたりからホルマンの動きに加速された感が出てくる。八木もこれに屈せず果敢に応戦。

攻防が続く中で途中ホルマンが急に痛がり出す。

セコンドのゴルドーが見ているようだが特に何かあったわけではなさそうだ。捻挫か? ほどなくして1R終了。

2R開始。途中クリンチの攻防でホルマンが八木にギロチンを仕掛けるが外れる。八木は負けじとロボコンパンチ。投げも出そうとするがどうしてもロープ際となってしまいうまくいかないシーンが1Rから続く。

いままで何度か仕掛けて失敗していた首投げがやっと決まる。そのまま体を預けて袈裟固め的なポジションに移行するが20秒が経過し、ブレイク。

ふたたびスタンドに戻る。ホルマンの打撃をこらえ、八木はロボコンパンチを繰り出す。

と、ここでまた急にホルマンが痛がる。これを試合続行不可能と判断した塩崎啓二レフリーが試合を止める。

ホルマンとても痛がる。痛そうだ。それを介抱する心優しいオランダの喧嘩屋。

TKOにより八木淳子の勝利。そして、しれっとカメラに映りこむ八木のセコンドを務めたグラップラー平直行氏。

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